階段、踏板、敷居の施工実例
楕円形状手摺と同じ施工現場の画像です。
やや赤味のあるブラックチェリー無垢階段は落ち着いた品のある雰囲気を演出します。
こちらは大きな踊り場
4.5尺×7.5尺、厚みも36mmのとても大きなサイズです。
階段踏板と蹴込板・・・ うまく収まっています。
同じ樹種、ブラックチェリーの敷居
完全オリジナル、無垢楕円手摺
毎日触れるものだから形にもこだわりたい。手のひらから伝わる木の温もり。
無垢材ならその味わいにきっと満足することでしょう。
下の画像はタモ材で加工中の階段手すりで、踊り場部分に使われる『Uの字』はきれいな曲線に仕上がりました。
下の画像は踊り場から二階へつながる部分で、上り切りの『への字』部分は継ぎ目のない一体加工です。
こちらは仮合せ。
施工実例
下の画像は実際に施工された時のものをご紹介します。
１階から踊り場にかけて・・・
手摺アップ
こちらは踊り場部分
踊り場から２階部分の手摺
２階側から・・・
こちらは『受け子』と呼ばれる手摺受けです。
斜めにテーパーを付ける複合加工で楕円形状の手摺を一層引き立てます。大工さんにも大好評でした。
受け子２
玄関手摺・・・ 宙に浮いているようです。
本物の質感、化粧柱・化粧梁
集成材の周り（３面・４面）に無垢挽板を接着加工したものが化粧柱。
強度を必要としない〝見せる柱〟として、洒落た空間づくりに最適です。
見せるだけ、と言いながらも化粧面には無垢材を使い質感を重視した贅沢な仕様です。
下の画像は、３面にホワイトオーク無垢材を加工した〝見せる梁〟として採用・施工いただき、さらに節を生かしながら浮造り加工を施すことで本物以上の質感になりました。
