ひと味違う、浮造り
硬い冬目を残し、軟らかい春目を磨くことで凹凸をつける特殊加工が浮造りです。
フローリングに施せばすべり止め効果や素足で触れたときサラッとした感触が体感できます。
壁板では陰影を強調したデザインに仕上がります。またテーブルなどの天板に施せばアンティーク風な仕上りになります。
画像は、ホワイトオークフローリングに浮造り加工したものです。一枚の中でも板目や柾目など杢目の違いにより深さの変化が現れるのも天然木ならではです。
圧倒的な重量感、無垢天板
テーブルやカウンターなどの用途が多い『接ぎ加工』は、数枚の板を巾方向に接着加工し1枚の大きな板へ加工するもので
大きさや樹種など自由に組み合わせることが可能です。
画像はタモ材で作製したダイニングテーブルできれいな杢目に仕上がりました。
脚は同じ樹種で厚み接ぎ加工し専用金具で取り付けました。
土間と壁との見切り、『付框』
お客様を迎える玄関内の一部『付框』。框と同樹種にする事で統一感が生まれ整った印象を与えます。
弊社の付框は、芯材に化粧面と同じ樹種を使い、ねじれや反りなどの問題を解消した共木集成材を芯材とし、5㎜厚の無垢挽板で挟み込んだ頑強な仕様です。
ホワイトオーク、ホワイトアッシュ、ハードメープルを取り揃えています。